ヴィクトリアマイルはJRAの牝馬限定のGIレースで、毎年5月に東京競馬場で開催されています。
その歴史は比較的浅く、2006年に第1回が開催されてから2015年迄の間に10回開催されています。
出走条件は、4歳以上の牝馬となる為、春の古馬牝馬の最強を決めるレースに位置付けられています。
このヴィクトリアマイルは高配当が出ることでも有名であり、過去10回の中で、三連単の最高配当は2000万円超となり、それ以外でも200万円超えが出ています。
過去の優勝馬は9頭おり、唯一複数回勝利している馬は、2013年と2014年のヴィルシーナとなります。
ここでは、印象的なレースとして、ヴィルシーナが連覇を果たした2014年のヴィクトリアマイルについてお話しします。
前年のヴィクトリアマイルでGI初制覇を成し遂げたヴィルシーナですが、それ以降は精彩を欠くレースが続き、6戦して、8着、8着、10着、7着、11着、11着と不振を極めていました。
その為、GIでありながら、レース当日の単勝人気は18頭中11番人気となっていました。
そんな中、午後3時40分にレースはスタートします。
ヴィルシーナは抜群のスタートを決めて先頭に立つと、軽快に逃げを打ってレースを進めます。
第4コーナーを先頭で回ってきますが、追い込み勢など、他の有力馬の手ごたえもよさそうに見え、この時点では競馬場にいた大多数の人はヴィルシーナは最後まで持たずに馬群の中に沈んでしまうと考えていたことでしょう。
残り400メートル、300メートルとゴールまでの距離は近づいていきますが、ヴィルシーナを追いかける他の馬は、ヴィルシーナに接近はするのですが、追い抜くことができません。
最後は半馬身差まで詰め寄られますが、リードを保って1着でゴール版を駆け抜け、見事連覇を達成しました。
最後の直線で、他の馬の猛追を受けながら粘り切ったそのレースは印象に残るものだったといえます。
最後にこぼれ話ですが、このヴィルシーナの馬主は、元プロ野球選手で大魔神の異名をとったことでも有名な佐々木主浩さんです。
佐々木さんは、このヴィクトリアマイルがあった日は、千葉県でゴルフコンペに参加していた為、優勝後の記念撮影の口取りには参加できませんでした。
愛馬の晴れ姿をこの目で見ることができず、さぞかし残念だったのではないでしょうか。
2016年もヴィクトリアマイルは東京競馬場で開催の予定です。
印象に残るレースを期待したいものです。

そんな古馬牝馬が春のマイルで雌雄を決するヴィクトリアマイルが今年もやってきます。
ヴィクトリアマイル予想はこの競馬予想サイトを参考にするとよいでしょう。
私はこのサイトをいつも参考にし、穴馬予想を中心に馬券を購入しています。
面白い予想家の記事が読めるので、予想だけじゃなく読み物として楽しめますよ。